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クレーム公開

case 06

リフォ―ムから4年外壁の塗膜が膨れる
2009年10月 (リフォームより:4年)
症状
築後30年程経った一戸建て木造住宅をフルリフオ―ムをさせて頂きましたが、4年ほど経過した今回、外壁の数箇所が膨れ上がり、その部分をカッターで切れ目を入れると中から水(雨水?)が出てきました。
原因
外部からの雨水等の浸入によるものと、内部からの結露水とが考えられるが時期的に結露は考えにくい。(全くないとは断言できないが)その部分をケレン掛け等で撤去して外壁全体を診ると、窓サッシとモルタルの亀裂が要因であると推測されました。
所見
断熱改修工事の一環として窓を全箇所断熱樹脂サッシに取替えをしましたがこの部分の施工に関しては特に細心の注意(既存モルタルと新規モルタルとの継ぎ目部分に裏コーキングを施す、新規サッシとの取合いに防水テープを施す)を払いました。又、外壁仕上げは既存のスタッコ吹付けの上からローラー塗装仕上げということで、下地処理(クラック処理、シーラー処理)には気を配りました。
今回の原因がこれらの部分にあると判断し対策を講ずることにました。
対策
外壁面(塗装業者)と窓サッシ廻り他(直営)を時期ずらし確認しながら段階的に行う。
経過
外壁面処理後、風の付いた大雨で内窓枠から雨漏り発生(外壁の膨らみは確認できず)、再度足場を掛けて窓廻り、取り合い他を入念にチェック(陣頭指揮)の上処理を行う。その後数回の悪天候で確認をしたが今のところ異常はなし。    
ただし、確固たる原因の箇所を発見できなかったので、その後の経過を注意深く見守り、最後まで責任を持って対処します。
築30年経過した外壁モルタルの劣化状況をプロが見て、今回の様なことが起こり得る可能性の有無をどう判断したのか、有るとしたらお施主様にご説明したのか、事後説明では納得して頂けないはず。
お施主さまに気を使った判断が結果として大変ご迷惑をお掛けする結果となりました。教訓とします。

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