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マメ知識

アスベストってどんな被害があるの?

アスベストとは
アスベストとは、日本語名で「石綿」とも言い、天然に産する繊維状鉱物の総称です。
種類としては、
  • 白石綿(クリソタイル)
  • 茶石綿(アモサイト)
  • 青石綿(クロシドライト)
  • アンソフィライト
  • トレモライト
  • アクチノライト
の6種類があります。
アスベストは繊維状のため、大変軽いので飛散しやすい性質を持っています。中でも「吹きつけ石綿」は、飛散しやすいことで有名です。例えば、アスベスト使用のビルを解体する場合、風によって飛散し、周囲に影響を及ぼしてしまいます。
人体への影響
アスベストが人体に及ぼす影響として、「石綿肺」「肺ガン」などがあり、平均20年~40年前後の月日を経て発病すると言われています。また、アスベストを肺に吸い込んだからといて、病気が発症するまでは検査しても所見が見られません。40年以上潜伏期間を置いたのち、悪性胸膜中皮腫になるケースもあります。
アスベストの性質として、断熱性・耐火性などといった利点があることで使用していた業者がありましたが、アスベストは肺に吸収されても分解されず、肺のリンパ球系の細胞を死滅させるという恐ろしい影響があり、発ガン性物質として近年問題視されています。
アスベストによる病気は、現状では治りにくい病気が多いのも特徴です。
悪性中皮腫という病気
まだ認知度の低い病名ですが、アスベストによる人体の影響ではよく名前のあがる病名の一つです。
皮膚には「上皮」「中皮」「内皮」とがありますが、【中皮】とは、胸膜や腹膜や心膜等を覆う薄い膜のこと。
※上皮とは皮膚や消化器官、呼吸器系など。
※内皮とは血液や筋肉など。
その中皮にできる悪性の疾患なので、「がん」の一種と言われています。
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