心地よく暮らすための
住まいのマメ知識をご紹介いたします
04ユニバーサルデザインや
バリアフリーって何?
子供やお年寄り・体が不自由な方など、誰にとっても快適に暮らせるために、人に優しい環境を考えるのが、ユニバーサルデザインです。
近年よく耳にする【バリア(障壁)フリー(排除)】もその一つです。
たとえ今自分の体が健康でも、一生涯のうち、必ず障壁をもって生きていく時期があります。その未来を見据えた上で、家づくりやリフォームを考えなくてはなりません。
リフォームにおけるのユニバーサルデザインとは、子供やお年寄りはもちろん、目の見えない人・車いすの人・妊婦さん、そんな千差万別の個人にとって、出来るだけ不自由なく、住みやすい住宅にするのが一番の目的です。
ユニバーサルデザインの例
- 車いすの人のために段差をなくす
- 目の見えない人には耳で教える音声報知
- 子供の家庭内でのケガを防ぐための危険防止対策
- 高齢者の事を考えた緩やかな階段と、多数の手すり
- 足元が見えず、負担の多い妊婦さんのための台所や浴室の工夫
など、出来る限りお客様とコミュニケーションをとりながら、最も住みやすい形をデザインしていくのが大切です。