TOP > 建築工房サトウのブログ【sato's BLOG】

sato's BLOG

一級建築士 佐藤佳弘が
仕事や日常についてつづります

2025.12.24

24

2025.12

ツリーと猫と年の瀬の夜

今日はクリスマスイブ。

以前に予約しておいたケーキを受け取り、静かに夜を迎えました。

家では大きなイベントというより、

一年を無事に過ごせたことを確かめ合うような、穏やかな時間です。


クリスマスツリーの灯りのそばでは、

我が家の愛猫たちが気持ちよさそうにくつろいでいます。

……今日は二匹だけ。もう一匹は、どうやら欠席のようです(笑)。

派手な演出はありませんが、

こうした何気ない風景こそ、後からふと思い出すものなのかもしれません。


この数日で、年賀状も書き終えました。

自作の絵を添え、一枚一枚に短い言葉を手書きして、約150枚。

効率だけを考えれば時代遅れかもしれませんが、

年賀状は日本の大切な伝統文化のひとつだと思い、これからも続けていきたい習慣です。


外はすっかり冬景色?

静かな夜に、ツリーの灯りと猫たちの気配、

そして今年ももうすぐ終わるのだな…という実感。

そんな、穏やかなクリスマスイブです。


SATOH

2025.12.24

24

2025.12

頭を耕し、味を育てる。

 先日、加盟店向けのオンラインセミナーを受講しました。

テーマは「大手から学び、地域で勝つ」。

第一回ということもあり、正直なところ軽い気持ちで参加したのですが、

約2時間があっという間に感じられるほど内容の濃い研修でした。


 大きく時代が動く中で、これまで自分なりに考え、進んできた方向性。

その考え方が決して的外れではなかったと確認できたことは、静かな自信につながりました。

特別なことをするというより、信念を持って、淡々と続けていくことの大切さを改めて感じています。


 さて、そんな少し真面目な話とはまったく関係ありませんが、

添付の写真は我が家の自家製お漬物。

粕漬け、味噌漬け、鰊漬けの三兄弟を、こだわりの細長い受け皿に並べてみました。

毎年仕込むたびに「今年も美味しいね」と言ってもらえるのが密かな楽しみで、

気がつけば“ファン”も少しずつ増えています(自画自賛ですが…)。


 学びも、暮らしも、手を動かし続けることが何より大切。

そんなことを思いながら、今日もいつも通りの日常を味わっています。


SATOH

 

2025.12.14

14

2025.12

自然とともに佇む、光と影

川向うから差し込む夕日に照らされ、

紅葉を終えた立ち木の幹と枝が静かに浮かび上がる風景です。

足元には落葉が広がり、その上に伸びる影が、

時間の流れをやさしく感じさせてくれました。


お気に入りの画家(Y220ART)の作品を参考に、

アクリルで模写として描いた一枚です。


華やかな秋の色はすぎましたが、

光と影だけがつくるこの静かな景色には、

どこか「住まいの居心地」に通ずるものを感じます。


派手さは無くても、自然の変化を素直に受け止められる空間は、

暮らしにとって大切な要素なのかもしれません。


模写ではありますが、

筆を動かしながら感じたのは、

「何を描くか」よりも「何に心が留ったか」ということ。


静かな時間や、季節の節目に漂う空気感を

少しでも写し取れたらと思いながら仕上げました。


SATOH

2025.12.14

14

2025.12

雪の外、秋の音

外はすっかり雪景色。

白く静まり返った景色を見ると、季節はもう真冬だと実感します。


そんな中、昨日ふと耳に入った小さな音。

……コロコロ。

そう、昨年の秋に近所の草むらで捕まえたコオロギが孵化し、そのうちの一匹が、今年初めて鳴いたのです。

外は雪、家の中では秋の続きを生きる小さな命。

水槽の中をのぞくと、大小さまざまなコオロギの子たちが元気に動き回っています。

ほんの小さな空間ですが、そこには確かに“別の世界”があって、季節も時間も少し違う流れ方をしているように感じます。

なぜでしょう、不思議ととても愛おしい。


寒さの中で忘れがちな「ぬくもり」を、そっと思い出させてくれる存在です。

こうした日常のさりげない風景こそ、毎年同じようでいて、実は毎年違う。

今年もまた、この季節ならではの小さな発見に、心が少しあたたまりました。


SATOH

2025.12.13

13

2025.12

冬のはじまり、静かな灯りに誘われて

この2〜3日で札幌は一気に冬の装いになりました。

最高気温もやっとプラスに届くかどうか…というほどで、庭も道路も真っ白。積雪は30センチほどになり、

天気予報を見ると、しばらくは雪と向き合う日が続きそうです。

明日は今シーズン初の「除雪機の出番」になりそうです。

毎年のこととはいえ、最初の始動にはいつも少しだけ身が引き締まります。(エンジンかかるだろうかと?)


そんな中、昨夜ふと庭に目をやると、片隅に置いているソーラー式のランタン灯が、

まるで小さな帽子のような雪をちょこんとかぶり、雪に埋もれながらも弱々しく、しかし確かに灯っていました。

周囲の真っ白な雪原の中で、ひとつだけぽつんと浮かぶ小さな明かり。

その淡い輝きが、どこか寂しさをまといつつも、とてもいとおしくて——気づけば思わずシャッターを切っていました。


冬が始まったばかりの静かな夜。

冷たさの中にも、こんな温かみを感じさせてくれる瞬間があるものですね。


SATOH

2025.12.08

08

2025.12

「War Is Over」

12月8日。

世界中の時計が、ほんの一瞬止まった——そんな日から45年。

ジョン・レノンの命日です。


思春期、突然現れた4人の若者。

音楽も、ファッションも、価値観さえも

「そんなのアリ?」と世界を塗り替えてしまった。

その変化をリアルタイムで浴びた世代として、

今改めて思うのは、

“革新”とはいつも、静かな反骨から生まれるということ。


仕事部屋の壁には、19年前の落書きイラストと、

リッケンバッカーのショートスケールギター(もちろんレプリカ)。

視界に入るだけで、背筋が少しシャキッとする。


Happy Christmas、Imagine、Stand by Me…

彼の残したメロディとメッセージは、歳月を重ねるほど

やさしく、力強く、胸に響きます。


今日は少しだけ音量を上げて、

あの頃から変わらない応援歌を聴こうと思います。


SATOH

2025.11.26

26

2025.11

季節、迷子?ひと月遅れの紅葉が玄関にやって来た日

玄関の扉を開けると、床に一枚の紅葉したモミジの葉が落ちていました。

赤と緑が半分ずつ残る、季節の境目のような葉。

なぜかその姿が心に残って、思わずパシャリ。


無垢のフローリングに、木目を生かした建具

赤と白に着色した扉が背景になり、自然素材の空気感とモミジの葉が

しっくりと馴染んでいました。


「あぁ、こういう”自然の気まぐれ”が家の雰囲気と溶け合う瞬間が好きなんだよなあぁ」

とひとりニヤリ。


家づくりのテーマである”自然との共生”は、

こうした小さな発見の積み重ねかもしれませんね。


一枚の葉が気づかせてくれた夕暮れでした。


佐藤

2025.11.08

08

2025.11

秋、逃げ足早っ!

昨日の紅葉の庭

昨日の紅葉の庭

今朝の雪景色

今朝の雪景色

今朝、目が覚めて窓の外を見た瞬間、思わず「えっ!?」

昨日まで色づいた葉っぱを楽しんでいた庭が、

一夜にして真っ白な雪景色に変わっていました。


我が家の小さな里山風の中庭ー

たまたま昨日、紅葉の名残りを写真に撮っていたのですが、

まさか今日、同じアングルで"雪化粧バージョン”を撮ることになるとは(笑)。


年々秋が短くなって、寒さの訪れが早まっている気がします。

毎年漬け物を漬けていると気温の違いがよく分かるもので、

昨年はまだ大根を干していた頃ですが、

今年はもう本漬け完了。

どうやら冬の方がせっかちのようです。


秋と冬の”ワンツーショット”

そんな季節のバトンタッチを、写真でお楽しみくださいね。


SATOH

2025.10.31

31

2025.10

紅葉よりも大根日和

大根干し(鰊付け用)

大根干し(鰊付け用)

一週間ぶりのブログです。

23日の初雪以来、スッキリしない天候が続いています。

ニュースでは政界の話題が賑やかですが、

気づけば紅葉を楽しむ間もなく10月も終わりですね。


我が家ではこの時期恒例の大根干しです。

今年は食材費も上がり、漬け物もなかなか贅沢品になりそうですが(笑)

世の中の大きな動きはともかく、こうして季節の小さな手仕事を続けられるだけでも

ありがたいものです。

冬に向かうこの風景こそ、なんだか心がほっとするような・・・。


小さな暮らしの風景を、楽しみながら味わっていきたいと思います。


SATOH

2025.10.19

19

2025.10

静けさを描く時間ーー夕陽の波を模写しました。

ふと気づけば、もう朝晩の気温が一桁。

札幌の空気もぐっと冷え込み、山々が色づき始めました。

季節が変わると景色も心の感覚も少しずつ切り替わるものですね。


世間は政界のニュースで慌ただしいですが、私どもの建築業界もまた、

2025年度の法改正や資材高騰の影響で動き鈍り、今は少し手空きの時間が生まれています。

忙しい時には「時間がほしい」と願い、いざ立ち止まると不安がよぎる

仕事とは不思議なものです(だから面白い!)


ただ、こういう時に心が荒まないようにと、久しぶりにじっくりと絵筆を握りました。

今回はM20号サイズのキャンバスに、Y220artの作品「夕陽に輝く沖の波」(仮)を模写しました。


夕陽に照らされた波の一瞬のきらめきと、雲の奥行きある陰影。

筆を重ねるうちに、ただの模写でなく、自分なりの”光の温度”をのせたくなり

気づけば夢中で描いていました(結果は抜け出せなかった・・・笑)


完成したキャンバスを眺めながら、「波ってこんなにも生命感があるものか」と

自分でも少し驚いています。

自分のの中のざわざわするものが、波のうねりと一緒にスッと整っていくようなー

そんな時間になりました。


こちらがその一枚。しばし海風を感じていただけたら嬉しいです。


SATOH

467 件 [ 1 - 10件目 ]

ページトップへ