2025.12.14
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2025.12自然とともに佇む、光と影
川向うから差し込む夕日に照らされ、
紅葉を終えた立ち木の幹と枝が静かに浮かび上がる風景です。
足元には落葉が広がり、その上に伸びる影が、
時間の流れをやさしく感じさせてくれました。
お気に入りの画家(Y220ART)の作品を参考に、
アクリルで模写として描いた一枚です。
華やかな秋の色はすぎましたが、
光と影だけがつくるこの静かな景色には、
どこか「住まいの居心地」に通ずるものを感じます。
派手さは無くても、自然の変化を素直に受け止められる空間は、
暮らしにとって大切な要素なのかもしれません。
模写ではありますが、
筆を動かしながら感じたのは、
「何を描くか」よりも「何に心が留ったか」ということ。
静かな時間や、季節の節目に漂う空気感を
少しでも写し取れたらと思いながら仕上げました。
SATOH





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