09
2025.10季節の変わり目
久しぶりにブログを更新します。
ここ最近、朝晩の空気がぐっと冷たくなり、季節の変わり目を肌で感じるようになりました。
今日は札幌市西区にある、昔からお気に入りのお蕎麦屋さんへ。
古いレンガ倉庫を改装したその店は、どこか昭和レトロな雰囲気が漂い
行くたびに少し心がゆるむ、とても美味しい評判のお店です。
ところが今日は、いつもと違う空気。
入口近くに置かれた大きな薪ストーブの中で、薪が赤々と燃えていました。
パチパチと音を立てる炎を前に、「ああ、いよいよこの季節が来たな」と、
思わず立ち止まってしまうほど。
高性能な住宅が当たり前になり、ボタンひとつで快適な温度が得られる時代。
それはそれで素晴らしいのだけれど・・・
薪を割ったり運んだり、火を起こして調整したり、円筒を掃除したり・・・
"手間”と呼ばれるものの中には、本当は失ってはいけない「楽しさ」や「ぬくもり」があ
るのだと、炎を眺めながらふと思いました。
炎のある暮らしには、少しの手間と、それ以上の豊かさあります。
それでは、SATOU
21
2025.09「葉陰のしずく」完成しました。
朝晩、ようやく風が涼しくなってきました。
気がつけば、少し前に「葉と滴」を描いているとブログに綴ってから、時間が経ちました。
あの時は「水滴のきらめきをどう表現するか」と試行錯誤していましたが、このたび無事に完成いたしました。
画題は《葉陰のしずく》。
F15号キャンバスいっぱいに広がる一枚の葉と、その先に今にも零れ落ちそうなしずくを描きました。
光を受けて輝く滴が、静かな背景と対比してよりリアルに感じられ、自分としても満足できる仕上がりになったと思います。
描く過程をゆっくり楽しみながら取り組んできましたが、ようやく形となり、ひとつの節目を迎えられた気持ちです。
また次の作品に向けて、のんびりと筆を進めていきたいと思っています。
それでは SATOH
21
2025.09小さな命を支える大きな絆
昨日、ちょっと特別な出来事がありました。
わが家には3匹の愛猫(ノルジャン)がいますが、そのうちの1匹の兄弟猫(1歳)が「免疫介在性溶血性貧血」という難しい病気にかかり、すぐに輸血が必要だとブリーダーさんから連絡が入りました。
猫の血液型はA型とB型があり、B型はとても珍しいそうです。
何とか力になれればと、わが家の猫のうち母親が同じ1匹を指定のペットクリニックに連れて行き、血液型を調べてもらいました。結果は残念ながらA型で、輸血はできませんでした。
ただ、その後すぐに飼い主さんから「輸血が間に合い、元気を取り戻しつつあります。これから数か月かけて治療していきます」と感謝の言葉と共に写真が届きました。
姿がわが家の猫によく似ている分、なおさら無事に回復してほしいと願うばかりです。
さらにブリーダーさんからも丁寧なお礼のメッセージをいただきました。
改めて感じたのは――
やはり、ペットの運命は飼い主の責任なのだということ。
そして、この子は本当に良い飼い主さんに恵まれて、幸せな猫だと感じました。
どうか元気になって、またその姿を見せてくれますように・・・。
SATOH
11
2025.09観葉植物の世話をしていたら、思わぬお客さんが・・・。
こんにちは!
観葉植物の鉢に、ひょっこり黄色いキノコが出てきました。
名前は”お釈迦さまのキノコ"だそうで、ありがたいどうかわかりませんが(笑)
ちょっと得した気分です。
家の中で小さな森を発見したようで楽しい出来事でした。
SATOH
31
2025.08北海道マラソン
こんにちは!
本日、北海道マラソン2025(走行距離42.19km)が開催されました。
我が娘(次女)が今年も参加、昨年よりも40分タイムを縮める
自己ベストを更新しました・・・親自慢です(笑)。
今年から、応援ナビという走行者をリアルタイムで
地図上(又は航空写真上)に表示するアプリサービスができました。
これにより、応援者はランナーの現在地を把握し、先回りして
応援することができます。(つまり個人の動向を監視できる恐ろしい時代になったとも言える)
勿論、我が家から近いマラソンコースに妻と応援に駆けつけて
応援ナビというサービスをフルに利用して写真と動画を撮りました
地球の裏側にまで届くような大声で我が娘の名前を叫ぶ都度
シャッターチャンスが遅れ、また被写体が大きくずれて
肝心の出来栄えは今一つ!
まア、良いか😄
SATOH